岡さんにはずっと憧れている。
それはもう映画がどうとかじゃなく、男としての佇まいとか色気とか、になんだと思う。 みんなこの街道映画を見たらその意味が分かると思う。 男が憧れる男だ。岡さん。 今泉力哉(映画監督『パンとバスと二度目のハツコイ』『知らない、ふたり』『退屈な日々にさようならを』) 驚くほど良かった!《日本のトット・ソロンズ》こと岡太地の久々の長編『川越街道』は、
しょーもない人たちのしょーもない瞬間に絶妙な光をあてる。 嘘くさくない希望が見たい人はこの映画を観るべきだ。 西尾孔志(映画監督『ソウルフラワートレイン』、『函館珈琲』) 『川越街道』3/31(土)~4/6(金)・レイトショー期間の上映時間が、連日20:45~に確定いたしました!
入場開始は20:30頃の予定です。 前売券の方も窓口で受付が必要(レイト時は座席指定)となりますので、受付およびご入場はお早目にお済ませいただくようお願い申し上げます。 3/31(土)の初日上映後には、監督やキャストによる舞台挨拶があります!! 【登壇者(予定)】 監督:岡 太地 出演者:金子岳憲 小西 麗 末延ゆうひ さほ 川島信義 青坂 匡 小畑はづき 桑名 悠 笹原万容 横須賀一巧 いよいよ、1週間後の3/31(土)、池袋シネマ・ロサにて『川越街道』上映初日を迎えます!
そして、その初日上映後に監督、キャストによる舞台挨拶が決定いたしました!! 【登壇者(予定)】 監督:岡 太地 出演者:金子岳憲 小西 麗 末延ゆうひ さほ 川島信義 青坂 匡 小畑はづき 桑名 悠 笹原万容 横須賀一巧 身近に居たらだいぶ面倒くさそうであまりお近づきにはなりたくないかも・・・ってな人たちしか出てこない。必然自分でも日々生き難さを感じながら日の当たらない人生を送っているだろう人々、それに注がれる監督の愛しげな熱視線が半端なくて、危うく伝染しそうになった。細かい演出のディテール、人物の芝居や表情の切り撮り方が絶妙で、群像劇を演じる役者さんたちも一人一人、映画の中で実にキラキラ輝いていた。ろくでなし役はろくでなし俳優?のアノ人が演じてローリングしていた。役者さんたちの発する熱量と、その魅力を存分に引き立てる監督の力量の相乗で、秀逸な作品。
小口詩子(武蔵野美術大学映像学科教授/映像作家) 派手な演出が多い作品ではないですが 川越街道の道のりを舞台に登場する様々なキャラクターが実際に出会ったことはないはずなのに行動や喋り方、雰囲気がどことなく今まで出会ったことあるんじゃないかと思う親近感があってクスっとなる要素もジーンとくる要素もあって。 大きな何かが解決するってわけでもなくまた日常が帰ってくる普段の感覚に近いそんな作品だからこそのあったかさやシュールさを味わえると思います! 見たらわかる、映画はこれにつきます!(笑) ぜひ! 白木智之(ボーカル ・谷川POPゴリラ) 何でもない川越街道の風景が、街の音が、平凡な男と女が、
岡さんの人間臭いセンスに切り取られて鮮やかなドラマになっている。 全ての瞬間の表情が見逃せません。 天野千尋(映画監督/『どうしても触れたくない』『ハッピーランディング』) 登場人物の顔がそれぞれに良くて、補正されていない肌、歯並び、そばかす、毛穴が、この映画に宿る「しみったれた性」のようなものに、かなりの説得力を与えていると思います。
私は川越街道を走ったことはないけれど、他人事ではないその湿度を、ジリジリと感じることのできる映画でした。 岨手由貴子(映画監督 /『グッド・ストライプス』) 主人公・サトシが映画の中で出会った人たちとは、
これから先も触れ合っていて欲しいなと映画を観終わった後、感じました。 とても映画的で、でも人間臭い、心地よい香りのする107分。 この映画の10年後、50歳になったサトシが出会った人たちに会いに行く『川越街道2』が観たいです。 頃安祐良(映画監督『あの娘、早くババアになればいいのに』) |
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April 2018
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