いよいよ、1週間後の3/31(土)、池袋シネマ・ロサにて『川越街道』上映初日を迎えます!
そして、その初日上映後に監督、キャストによる舞台挨拶が決定いたしました!! 【登壇者(予定)】 監督:岡 太地 出演者:金子岳憲 小西 麗 末延ゆうひ さほ 川島信義 青坂 匡 小畑はづき 桑名 悠 笹原万容 横須賀一巧 身近に居たらだいぶ面倒くさそうであまりお近づきにはなりたくないかも・・・ってな人たちしか出てこない。必然自分でも日々生き難さを感じながら日の当たらない人生を送っているだろう人々、それに注がれる監督の愛しげな熱視線が半端なくて、危うく伝染しそうになった。細かい演出のディテール、人物の芝居や表情の切り撮り方が絶妙で、群像劇を演じる役者さんたちも一人一人、映画の中で実にキラキラ輝いていた。ろくでなし役はろくでなし俳優?のアノ人が演じてローリングしていた。役者さんたちの発する熱量と、その魅力を存分に引き立てる監督の力量の相乗で、秀逸な作品。
小口詩子(武蔵野美術大学映像学科教授/映像作家) 派手な演出が多い作品ではないですが 川越街道の道のりを舞台に登場する様々なキャラクターが実際に出会ったことはないはずなのに行動や喋り方、雰囲気がどことなく今まで出会ったことあるんじゃないかと思う親近感があってクスっとなる要素もジーンとくる要素もあって。 大きな何かが解決するってわけでもなくまた日常が帰ってくる普段の感覚に近いそんな作品だからこそのあったかさやシュールさを味わえると思います! 見たらわかる、映画はこれにつきます!(笑) ぜひ! 白木智之(ボーカル ・谷川POPゴリラ) 何でもない川越街道の風景が、街の音が、平凡な男と女が、
岡さんの人間臭いセンスに切り取られて鮮やかなドラマになっている。 全ての瞬間の表情が見逃せません。 天野千尋(映画監督/『どうしても触れたくない』『ハッピーランディング』) 登場人物の顔がそれぞれに良くて、補正されていない肌、歯並び、そばかす、毛穴が、この映画に宿る「しみったれた性」のようなものに、かなりの説得力を与えていると思います。
私は川越街道を走ったことはないけれど、他人事ではないその湿度を、ジリジリと感じることのできる映画でした。 岨手由貴子(映画監督 /『グッド・ストライプス』) 主人公・サトシが映画の中で出会った人たちとは、
これから先も触れ合っていて欲しいなと映画を観終わった後、感じました。 とても映画的で、でも人間臭い、心地よい香りのする107分。 この映画の10年後、50歳になったサトシが出会った人たちに会いに行く『川越街道2』が観たいです。 頃安祐良(映画監督『あの娘、早くババアになればいいのに』) 池袋シネマ・ロサでレイトショー&モーニングショー開始の『川越街道』と『寝てるときだけ、あいしてる。』両作品監督、岡太地監督と川原康臣監督による即興演技ワークショップを3/16(金)・17(土)の2日間開催いたします!
詳細はコチラ 俳優志望の方はもちろん、監督、演出、技術スタッフ、そして一般の方でも「演技すること」に興味のある方を募集します。 普段の生活の中でもふとしたことから、何者かを演じることってありませんか? その時ってなんだかくすぐったいような、恥ずかしいような気持ちもありながら、面白くないですか? 柔軟性や反射力などを養うための即興演技(エチュード)とは少しだけ違った観点で「演技することのおもしろさ」を一緒に再発見しましょう。 受講者の皆さんには『川越街道』『寝てるときだけ、あいしてる。』劇場鑑賞へご招待致します。 お待たせしました!岡太地監督『川越街道』の単独公開がついに決定いたしました~!
3/31(土)より2週間、池袋シネマ・ロサにて上映となります。 3/31~4/6 レイトショー上映 4/7~13 モーニングショー上映 上映時間は決定次第にお知らせさせていただきます。 |
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April 2018
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